茨城朝日媒体案内

広告出稿の案内

朝日新聞購読申し込み

地域の話題

水戸・恩田さんと受賞作へのメッセージを募集

ブックエース・川又書店は、史上初の直木賞と本屋大賞のW受賞を達成した作家・恩田陸さんへのメッセージを5月31日まで募集している。メッセージは、受賞作「蜜蜂と遠雷」の感想や恩田さんへの応援の言葉などが対象。

川又書店県庁店、エクセル店、ブックエース茨大前店、見和店、東石川店の店頭で配布しているカードにメッセージを書いて、店員に手渡す。カードは各店内のボードに掲示され、後日恩田さんに届けられる予定。

同社の担当者は「恩田さんのファンはもちろん、まだ読んでいない人も面白いので是非読んでみてください。たくさんのメッセージをお待ちしています」と呼び掛けている。詳しくはTEL.029(305)6200 ブックエース本社へ。

日立・共楽館創建100周年記念公演は満員御礼
子供たちが郷土芸能を披露し会場沸かせる

歌舞伎座を思わせるたたずまいと日立の近代工業の発展を支えた施設として、多くの市民に愛されてきた「共楽館」(現・日立武道館)が創建100周年を迎え、16日に記念公演「未来へつなぐ郷土の芸能in共楽館」が開催された。公演は無料だったが、入場券が必要となることから、560席の定員に対して750通もの応募があり、抽選になるほどの人気となった。

舞台では、日立風流物西町支部の子供たちは鐘や太鼓、笛などの鳴り物を=写真上、4歳児を含む水戸市の佐々木光儀流津軽三味線三絃会「弦悟郎社中」が三味線を披露し、満員の会場を沸かせた。常陸大宮市で西塩子子ども歌舞伎を演じている大宮小学校の5年生が、歌舞伎役者さながらのいで立ちで花道から登場すると、観客からは感嘆の声が上がった=同下。

会場に1番乗りで並んでいた常陸大宮市の小林勝利さん(71)は、「(子供たちの演奏は)建物の雰囲気にマッチしていて、すごくいいですね。照明の演出がないのがまたいいです。長く残してもらいたい」と感激していた。

今公演は、認定NPO法人・共楽館を考える集い(石塚順一代表)の協力で立ち上げた、「創建100周年を祝う会」記念事業実行委員会(貴島光彦会長)が主催した。同NPO副代表で実行委員会の佐藤裕子さん(62)は「『未来へつなぐ』が今公演のキーワード。次の子供たちに郷土芸能をつなげたいという思いです。歌舞伎あり、芝居ありとマルチ劇場だった共楽館らしい演目を楽しんでいただけたようで良かった」と話した。

水戸・華やかな稚児行列が市内を練り歩く

水戸市の中心街を華やかな稚児行列が練り歩いた=写真。かわいらしい子供たちの行列は、15、16日に同市の水戸八幡宮(田所清孝宮司)で執り行われた春季例大祭の祭事の一つとして昨年から行われているもの。今回は75人の子供たちが参加した。

神様の使役として華やかな衣装を身にまとった子供たちは、おみこし会「八鳳会」の担ぐ市指定文化財の「黒塗金銅装八角御輿(みこし)」と共に、水戸芸術館から水戸京成百貨店、大成女子高校前、同宮までの約2kmを約2時間を掛けて練り歩いた。沿道からは、かわいらしい稚児たちの行列に温かい声援が送られていた。

大子・奥久慈大子の情景詠んだ238句を収めた投句入選集発行

大子町の町観光協会がこのほど、「投句入選集・第二十一集」を発行した。

「投句入選集・第二十一集」

入選集には、同町内の主な観光スポット17カ所と小〜高校13校に設置した俳句ポストに、昨年2月から今年1月までに寄せられた全2112句の中から選ばれた238句が掲載されている。一般、中・高校生、小学生各部の大賞3句と優秀句25句、入選句の他、これまでに発行された第一〜二十集までの大賞受賞作品も収められている。

投句入選集は、町文化福祉会館内の観光協会窓口で無料配布している(1人1冊)。郵送を希望する場合は送料の250円切手を同封の上、〒319─3526 大子町大子722の1 「大子町観光協会 投句入選集」係宛て5月末までに申し込む。詳しくはTEL.0295(72)0285 同観光協会へ。

桜川・ブルガリアのアーティストと国際交流図る展示会
ヴェンツィスラフ・ディコフ&浅賀正治展

ブルガリアの油絵作家、ヴェンツィスラフ・ディコフさんと石彫家・浅賀正治さんの展示会が、 桜川市亀岡の岩瀬石彫展覧館で開かれている。

ヴェンツィスラフ・ディコフさんと石彫家・浅賀正治さん

同展は、浅賀さんと妻の順子さんが運営する同館にブルガリアの芸術家を招き、一緒に作品を作りながら国際交流する「アーティスト・イン・レジデンス」の記念すべき10回目として開かれている。

会場には浅賀さんの石彫作品を始め、音楽家でもあるディコフさんが「音を形に、形を音に」をモットーに描いた具象画や立体作品など、約20点が展示されている。同館併設の工房で、ディコフさんと浅賀さんの貴重な制作風景の見学もできる。

「ブルガリア共和国との文化交流が世界平和への一歩につながると思っています。是非作品をご覧いただき、ブルガリアの芸術を身近に感じてください」と浅賀正治さん。

同展は30日まで。午前9時〜午後4時開館。29日午後2時から、作品についての講演やディコフさんが自作曲を披露するギター演奏会が開かれる。入場無料。問い合わせはTEL.0296(75)1550 同館へ。