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08年5月21日付 1296号

 

華やかな宝塚歌劇の世界へ〜ひたちなか市出身の愛風ゆめさん、今春デビュー

  「清く 正しく 美しく」──。女性だけで編成され、音楽、ダンス、演劇、すべての分野で日本の芸能をリードする宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)。多くのファンを魅了し続ける同団のあこがれのステージに、ひたちなか市出身の愛風(あいかぜ)ゆめさんが立った。宝塚大劇場月組公演のミュージカル「ME AND MY GIRL」で、ラインダンスを踊った。


 
 第94期生44人中2番という優秀な成績でこの春、宝塚音楽学校を卒業した愛風さん。この初舞台は、小学校6年生の夏に宝塚のステージを見て以来、ずっと抱き続けてきた夢を、かなえた瞬間だった。

  受験を決意したのは中学2年の3月21日。周囲の友人らとまったく違う道を選択したこの日を、鮮明に覚えている。偶然にも3年後の3月21日に初舞台を迎え、喜びはさらに深いものに。

  「音楽学校の2年間には、つらいことや苦しいこと、悲しいこともありましたが、今は、やり遂げた喜びが自信と誇りとなって、自分を勇気づけてくれています。まだスタートラインに立ったところですので、これからも日々、怠ることなく大好きな芸の道をひたすら追求していきたい」

  5月上旬に配属が決まり、今後は月組で娘役として舞台に立つ。「私が初めて宝塚の華やかな舞台を見たときの感動を、今度は私がお客様に伝えられたら素晴らしいことだと思います。『娘役らしい娘役』を目標に頑張りますので、どうぞ愛風ゆめを応援してください。よろしくお願いします」と、喜びを胸に抱負を語った。

  愛風さんは、7月6日まで東京宝塚劇場(東京・有楽町)で月組公演ミュージカル「ME AND MY GIRL」に出演している。詳しくは・0570(00)5100 宝塚インフォメーションセンター(水曜を除く午前10時〜午後5時)へ。
 
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